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この記事でわかること
✓住宅ローン仮申請について
✓住宅ローンの金利について
前回気になった物件を何件か内見してみて、一番気になった「お手頃価格のリフォーム済み戸建て物件」で、住宅ローンの仮申請を出してみることにしました。
ほとんどの人は住宅ローンを借りると思うんだけど
審査が通らなかったら買う事できないもんね。
そのためには、購入手続きを進める前に住宅ローンの仮申請
を出す必要があるんだ。
※住宅ローンに必要な条件を知りたい方はこちらもどうぞ
住宅ローンの仮申請:マイホーム購入への第一歩
マイホームの購入を考えている方にとって、住宅ローンの仮申請は重要なステップです。この記事では、仮申請の意義、メリット、そして申請の流れについて詳しく解説します。
仮申請とは?
住宅ローンの仮申請とは、本申請の前に行う予備的な審査のことです。金融機関に対して、あなたの収入や勤務状況などの基本的な情報を提供し、おおよその借入可能額を確認する手続きです。
仮申請のメリット
- 借入可能額の把握: 実際に購入できる物件の価格帯がわかります。
- 物件探しの効率化: 予算の目安ができるため、無駄な物件見学を避けられます。
- 本審査の円滑化: 仮申請で基本的な審査を通過していれば、本審査がスムーズに進みやすくなります。
- 複数の金融機関の比較: 異なる金融機関に仮申請することで、条件を比較検討できます。
仮申請の流れ
- 金融機関の選択: 希望する金融機関の住宅ローンを選びます。
- 申込方法の選択: 金融機関の窓口、インターネット、郵送などから申込方法を選びます。
- 必要書類の準備: 以下の書類を用意します(金融機関によって異なる場合があります)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 収入確認書類(源泉徴収票、住民税の課税証明書など)
- 物件確認書類(物件資料、パンフレットなど)
- 返済状況の確認書類(借り換えの場合)
- 申込書の記入: 必要事項を記入します。(インターネット申込みの場合は、自己申告のみで資料添付が不要な場合もあり)
- 申込書と必要書類の提出: 金融機関に提出します。(インターネット申込みの場合は、この段階で書類提出が不要な場合もあり)
- 審査結果の待機: 通常1週間程度で結果が出ます。(早ければ2~3日)
- 結果の受け取り: 多くの場合、電話や郵送で結果が通知されます。
注意点
- 仮申請は法的拘束力を持たないため、本審査では結果が変わる可能性があります。
- 短期間に多数の仮申請を行うと、信用スコアに影響する可能性があるので注意が必要です。
仮申請の流れは解ったけど、どこの銀行を選んだらいいんだろう?
借りる時の金利も気になるよね!
住宅ローンの金利を徹底解説
マイホーム購入の際、避けて通れないのが住宅ローンの選択です。その中でも特に重要なのが金利です。
住宅ローンの金利について詳しく見ていきましょう。
変動金利 vs 固定金利
住宅ローンの金利には、大きく分けて変動金利と固定金利の2種類があります。
変動金利
- 特徴: 市場金利に連動して変動
- メリット: 初期の金利が低い
- デメリット: 将来の金利上昇リスクあり
固定金利
- 特徴: 一定期間、金利が固定
- メリット: 返済額の予測が立てやすい
- デメリット: 変動金利と比べて初期金利が高め
現在の金利動向(2025年1月時点)
変動金利
- 最低: 年0.300%(横浜銀行)
- 最高: 年5.393%
※最新の金利状況はこちらで確認できます。引用元:https://kakaku.com/housing-loan/rate/
固定金利
- 最低: 年1.463%(ソニー銀行、10年固定)
- 最高: 年3.29%(三井住友銀行、20年超35年以内)
※最新の金利状況はこちらで確認できます。引用元:https://kakaku.com/housing-loan/rate/
金利選びのポイント
- 返済期間に応じた金利タイプの選択
- 将来の収入見通しの考慮
- 経済動向の把握
- 借入額に応じた金利の影響評価
2025年1月現在で、変動金利が0.329%~5.393%。固定金利で1.463%~3.29%(※10年固定~35年固定を含む)。
仮に2000万円を35年ローンで借りた場合の返済総額は、
・0.329%=\21,176,333
・5.393%=\44,522,108
…!!金利が違うだけで、返済額が倍以上になるの?!
これは慎重に選ばないとね…
まとめ
住宅ローンの金利選びは、どうしても金利が低いところに目がいってしまいがちだけど、自身のライフプランや経済動向も見極めながら決めるのも必要なんだね。
金融機関によって金利設定も大きく異なるから、複数の金融機関を比較検討することも重要になってきます。
でもあまりに複数の銀行で仮申請を出すと、その情報は1年間個人情報照会機関に履歴が残るので
「本当にローンを組む意思があるのか?」って疑問視される可能性もあるので、手あたり次第仮申請を出すのは辞めたほうがいいみたい😅
仮申請の段階で金利の種類は選択しないといけないんだけど、確定するのは本申請の時なので、
この段階ではまだ深刻に考えなくても大丈夫。
よし!だいたいこれで手順は解ったので、次はいよいよ気になった物件で仮申請出してみよう!!
了解しました!書類揃えて持っていきますね!
こういう時に知り合いが居てくれると、気軽に頼めるから本当に助かるねぇ✨
Y君、ありがとね♡
次回、仮申請提出に続く…
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