さて、住宅ローンを組むための条件は解ったが、実際私の生活水準だと物件価格はいくらまでなら購入可能なんだ🤔?
今回は物件購入に掛かる必要諸経費について調べてみました。
私の条件で計算し、算出した金額も出してるので参考にしてください。
単純に今の家賃が7万として、月々の支払いも7万に設定するとしましょう。
現在52歳0か月として、ローンを組める期間MAX79歳11か月までに設定すると…
・27年11ヶ月(335ヶ月)×7万=2345万
おっ?ほんまか?! これだとちょっと郊外なら新築戸建て買えるやん?!
・・・って、そんな訳ないやんwww💦
実際にはここに掛かる初期費用+手数料など、諸々かかってくるので、実際にはこれより遥かに金額は下がってくるよね😅💦
実際に掛かる物件価格以外の費用とは何なのか調べないといけないな。
◎物件購入に掛かる諸費用とは…
仲介手数料
不動産会社が売主と買主の仲介をした場合に支払う費用です。取引額に応じて法律で上限が定められており、200万円以下の場合は5%以内、200万円超400万円以下の場合は4%以内、400万円超の場合は3%以内となっています。
住宅ローン関連費用
住宅ローンを利用する場合に発生する費用で、主に以下のものが含まれます。
- 融資手数料
- 保証会社手数料
- ローン保証料
- 斡旋手数料
- 団体信用保険料
登記費用
新築物件の場合は「所有権保存登記」、中古物件の場合は「所有権移転登記」が必要となり、それぞれ費用が発生します。司法書士や土地家屋調査士への依頼料と登録免許税が含まれます。
火災保険料
火災だけでなく、自然災害や盗難などにも備えるための保険料です。
引越し費用・家具購入費
新居への引越し費用や、必要な家具・家電の購入費用も考慮する必要があります。
物件価格のおおよそ10%程度は必要経費として別途用意しないといけない・・・?!
物件価格以外に、こんなに必要なのね💦
…という事は、仮に2000万ローン借りようと思ったら、物件価格は1800万以下になるのか。
なかなか金額が狭まってきたぞ🏠
まとめ:私の場合はいくらまで買える?!
月々のローン返済額以外にもマンションの場合は共益費と修繕積立費があるので
仮にマンションを買う場合は共益費や修繕積立費も、月々の返済額に上乗せする必要があるんだね。
((月々のローン返済額-(共益費+修繕積立費))×返済年月=借入金額
仮に、共益費5000円、修繕積立費10000円としたら
((70,000-(5000+10,000))×335ヶ月=18,452,500 ☚これが借入金額
それで、ここから必要経費約10%を引いた金額、約16,600,000万が実際に購入できる物件価格!!
単純計算の時は2345万なんて浮かれてたけど、
実際には1660万までの物件しか買えないのか…💦
だんだん現実味が出てきたけど、こんな値段で購入できる物件があるのかい?
そこで、ふっと思ったことが…💡✨
共益費とかのない戸建てなら
もっと物件価格上がっても買えるんちゃう?!
老後のことを考えて、ワンフロアで生活できるマンションしか考えていなかったけど
ここまで購入価格が下がると思ってなかったので、ちょっと戸建ても視野に入れて
探してみようかしら…
気持ちがブレてきて、考えがまとまらなくなってきたぞ💦
夢のマイホームは無事手に入るのか………(続)
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